花粉の時期には

自分が花粉症だ、なんてどこかで認めたくない気持ちがありました。いつまでも、歳をとっても丈夫で健康でいて、花粉症になんてならない、どこかで甘く見ていたのでしょう。


ここ数日鼻水が出て、一向に止まらないのです。



(c) .foto project


それはドロっとしたものではなく、無色透明でスーッと流れる鼻水なのです。幸いくしゃみや眼のかゆみなど付随した症状はみられませんが、鼻水が出るだけでもすごくつらく、気になります。


これは間違いなく花粉症でしょう。仕事中にマスクはしているのですが、鼻水が垂れてくると当然鼻をかまなくてはいけません。それはもう頻繁な出来事なので、おちおち仕事もしていられません。


そこで、花粉の薬を飲んでみようとドラックストアで鼻炎薬を物色し始めました。自分に合う鼻炎薬は果たしてあるのか‥。


耳鼻科に行くと抗アレルギー薬が処方され、眠気ものどの乾きも出にくいものがあります。ただ、抗アレルギー薬は効き目が穏やかで続けて飲むと、だんだん効いてくるのです。


症状が治まればそれでもいいのですが、シーズン中に飲み始めてすぐに鼻水を抑えたい場合には昔から販売している市販の鼻炎薬のほうがいいのです。


ただ、眠くなるのが問題なんですよ‥。眠い中仕事をすると間違いも発生するし、少しでも時間が空いたら眠ってしまいそうで心配です。


そこで、鼻に直接使う点鼻薬の出番です。お店では血管を収縮するものから、鼻の炎症を抑えるものまで、幅広く販売されています。是非お店のスタッフさんに聞いてみるのをお勧めします。


ぐちぐち書いてきましたが、結局何もしないことにしました。


だってお金がかかるじゃないですか。お金は出来るだけ使いたくありません。


花粉の症状がひどくて亡くなってしまうことも（きっと）ありませんし、このままだって生活は出来ます。鼻水が出て辛かろうが、なんだかんだで働けます。


この季節はこういう感じなんだなと諦めて、開き直って暮らしていけばいいのです。


薬を使わない選択とともに、日常生活でも注意するつもりです。


晴れて風が吹いている日には外出を控えて、代わりに花粉の飛散の心配のない雨の日に用事を済ませるのです。もちろんマスクはしていきますし、必要以上に外をウロウロすることもしません。


目指せ引きこもりですね。幸い仕事で外出することはまずありませんので、外の花粉の影響はないはずなのですが、何故仕事中にも鼻水がひどいのでしょうか‥。謎は深まるばかりです。


お読みいただきありがとうございます。

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