アレグラ大爆発

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アレグラ大爆発　[仕事] [編集]

アレグラがドカンと爆発したのではありません。アレグラの販売状況が大爆発しました。

注）３月作成の記事です。

(c) .foto project

仕事でアレグラFX（久光製薬）を販売しているのですが、毎日ひっきりなしにお客さんが買いに来ます。

朝、開店してからアレグラ、アレグラ。昼になってもアレグラ、アレグラ。閉店前もアレグラ、アレグラ。大袈裟かもしれませんが、本当に繁盛しています。さすが花粉のシーズンですね。

第一類医薬品のアレグラFXは医師に処方されるアレグラと同成分のもので、今では薬剤師のいる薬局やドラックストアで購入できるようになっています。

抗アレルギー薬ではアレジオン20（エスエス製薬）やコンタック鼻炎Z（グラクソスミスクライン）なども販売しているのですが、アレグラFXの販売個数がぐんを抜いています。このアレグラ人気はいったい何なのでしょうか。

勤め先の店舗は大学の近くにあり、若者のお客さん中心に賑わっています。

ただ、アレグラFXもそんなに安いお薬ではありません。1週間分は税込1420円で2週間分は税込2036円。これって結構な金額ではないでしょうか。最近の若者たちは値段に関係なく購入をしているようで、うらやましいかぎりです。

毎回の愚痴で申し訳ないのですが、とにかく忙しいのです。アレグラFXが販売できて売り上げも粗利も取れて、お店としてはとっても嬉しいでしょう。

ただ、販売している側はとても辛いです。処方箋の調剤をしながらアレグラ。店舗の接客をしながらアレグラ。アレグラ、アレグラ‥。夢に出てきそうですね。

アレグラの販売では、文面による説明と販売した記録を残すことが必須です。お客さんひとりひとりに時間をかけて説明していたのではとても他の業務が進みません‥。

店舗のスタッフも余裕はありませんし、誰かに助けを求めることもほとんど出来ません。これでは他のお客さんからクレームが発生してしまうでしょう。何とかせねばなりません‥。

上の者にスタッフ増やせと伝えると検討すると言われるのですが、花粉のシーズンが終わっていく‥。そんな流れが毎年あって、何も変わらない。ただただ苦笑いするしかありません。

今はまさに花粉症状のピークでしょうが、３月末までもう少し我慢すれば必ず落ち着くはずです。

そこからはまさに天国。第一類医薬品販売の接客はロキソニンＳとリアップ、ガスターに限られるでしょうし、いつも通り落ち着いて仕事ができるようになるでしょう。

そんな日を夢見ながら無理しない程度に頑張っていきます！（誰か助けてください‥）お読みいただきありがとうございます。