セクハラについて考える

先日、本部からセクハラを撲滅しよう、なるお知らせがメールで届きました。



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勤め先でセクハラ撲滅については前々から言われていましたが、再度の注意を促したということでしょうか。それともどこか知らされざる部署でセクハラ関係の問題が起こったのでしょうか。


正直なところ管理人はまだまだ若者の男ですし、セクハラなんて関係ないだろうと無関心でした。


ただ、以前セクハラが問題で退職した社員さんがいました。仕事は普通にテキパキこなすおじさんのスタッフさんでした。


本人はコミュニケーションのつもりだったのでしょうが、女性スタッフに対して肩や背中をポンと叩いたりしていたそうです。


上司が他のスタッフさんに触れるのは‥男からしたらどってことないですが、男性のスタッフが女性にするのはどうなのでしょう。そもそも触れる意味も分からないですし必要性もありませんね。


それだけが原因ではないでしょうが、上に報告がいき、仕事場からいなくなりました。知らなかったスタッフもおり、あっという間の出来事で唖然とするばかりでした。


さてさて、そもそもどこからどこまでがセクハラなのでしょうか。男性が必要もないのに女性に触れるのであればセクハラかもしれませんが、女性の捉え方にもよると思います。


ある程度若くて（かっこよく）、仕事の出来る上司から肩を軽くポンとされるのを嫌がる女性はいるのでしょうか。


おじさんに比べればセクハラと感じることも少ないのではないでしょうか。


触れる以前に、セクハラ紛いの発言に関しては本当に難しいところです。胸が大きいね、なんて言ったらアウトでしょう。ただ、今日も可愛いね、いつもきれいだね。これはセクハラ？（仕事に関係ないので言う必要はありませんが‥）。


言い訳をするとセクハラする側にとっての建前は、スタッフさんに今日も１日気持ちよく仕事をしてもらうための発言なのです。これを気持ち悪いか素直にありがとうと捉えるのか、やはり言われる側の考えになるのでしょう。


色々好き勝手に書いてみましたが、線引きはとても難しいものの、セクハラの恐れがある発言や行動を慎むことが大切なのでしょう。


身近にセクハラまがいのことをしている方がいればさりげなく注意をしてあげて下さい。これ以上続けるとどこかに飛ばされるよ、クビになるよ、と。さらには警察に捕まるかもしれないよ、と。


お読みいただきありがとうございます。

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タグ：セクハラ