500円玉貯金のメリット・デメリット

先週実家に帰った時に、自分の部屋を掃除していたら貯金箱を発見しました。


全身が真っ赤の細長い郵便ポストタイプの貯金箱と言えば定番ですが、使っていたのは同じ形で中が見れるように透明になっています。






お金だ～、とわくわくする気持ちで、見つけた貯金箱の中身を確認してみました。


お金を数えるのってすごい楽しくないですか（笑）1枚、2枚、3枚‥。結局、500円玉が60枚も入っていました。


合計するとなんと30000円です。予期せぬ大金にただただ嬉しく思います。


これで今月は少しだけ余裕をもって暮らせますね。


気が向いた時に500円玉を貯金箱に入れて貯めていたのでしょう。過去の自分に少しだけ感謝です。


今回は500円玉貯金について考えてみます。





＜メリット＞


・貯金箱に入れるだけの手軽さ

本当に手軽な貯金方法です。家にある容器にお金を入れるだけ。口座の開設や、給与の計算など面倒な手続きが一切ありません。


・無駄遣いが減る

500円玉をお菓子や漫画本などの購入に充てていましたので、無駄な浪費を避けることが出来ました。財布の中身を見渡して500円玉があれば是非貯金です。


・単純に貯金が出来る

お金を貯めるのですから、単純に将来への貯蓄につながりますね。


・貯金箱に入れるわくわく感が味わえる

お気に入りの容器に大切なお金を入れる楽しみが味わえます。


・満足感を味わえる

貯めることの出来た自分を誇らしく思うことも出来ます。



＜デメリット＞


・その時に使えるお金が減る

これを言ったら貯金なんて話にはなりませんが、貯金をしていたあの頃に欲しかったものが買えない。これは間違いなくデメリットでしょう。


・利子がつかない（タンス預金みたいなもの）

冷静になって振り返ると、過去に貯めた自分のお金がそのまま今手元にある、それだけなんですよね‥。あれから10年は経っていますが、利子もついていませんし‥。お金の価値が変わったとも言えませんし‥。


・なくす（紛失）

正直、部屋の掃除をしようと思わなければこの貯金箱を見つけることは出来ませんでした。貯めることに気をとられてお金の存在を忘れてしまう。まったくもって危険な出来事でした。


・使うのが大変

1枚1枚使えば問題ありませんが、まとめて使うのは大変です。銀行や郵便局で両替できるでしょうが、時間も手間もかかります‥。



＜結論＞


500円玉貯金は将来の手軽な貯金方法としてはとてもおすすめ出来ますが、その時の使えるお金が減ることや利子がつかないデメリットもあります。


利用するかしないかは、あなた次第です。


お読みいただきありがとうございます。

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